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地域活動にも積極的に参加しています。

乃木調剤薬局は地域活動にも積極的に参加しています。

毎年行われる、地域の健康フェアなどに地元薬剤師会からの依頼を受け、薬剤師を派遣しています。

具体的には、市民向けのお薬相談が中心で、市民の皆さんが服用されている薬についてのいろいろなご質問にお答えしています。 また、公民館などで行われるお薬相談会の講師としても薬剤師を派遣しています。

一人の患者さんがいろいろな病院、診療所を受診し、たくさんのお薬を処方されています。 その中には残念ながら、飲み合わせのよくないお薬が処方されていたり、それに気がつかずに服用されていることもあります。 そういった飲み合わせの確認や重複投与の確認は薬剤師の大切な仕事のひとつです。患者さんが安全に安心してお薬を飲んでいただけるよう、 今後も積極的に地域においてもお薬についての啓蒙活動をして行こうと考えています。

令和4年度「薬と健康の週間」事業参加

令和4年度「薬と健康の週間」事業参加写真

2022年10月中旬に「薬と健康の週間」事業に乃木調剤薬局本店、田和山店と参加しました。

みなさんはこの事業についてご存じでしょうか?聞いたことないと答えられる方が多いと思います。この事業は例年10月中旬に開催され、田和山店、本店は毎年参加しています。 この事業は、医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さを多くの方々に知って頂くための啓発活動を行い、国民の保健衛生の維持向上に寄与することを目的に実施しています。 今年のテーマはお薬手帳についてでした。簡単に説明すると、

☆一人1冊にまとめる、 ☆医療機関では診察券や処方箋と毎回一緒に提出する事が大切です。

お薬手帳の中身を医療従事者が把握することに意義があります。薬の重複や飲み合わせやアレルギー、副作用の確認、災害時等には飲んでいる薬がすぐにわかります。実際に停電時や災害時に手帳があってスムーズに薬がもらえたケースは多数あります。最近は多くの方に浸透してきて、薬局ではほとんどの方が持参されています。まだお薬手帳を持っていない方、無くしてしまった方、薬局受付で申し出てもらえればすぐにお渡し致します。診察券とお薬手帳、処方箋とお薬手帳、必ずセットで提出するようにしましょう。 今年からこんな旗も立てていました。地域住民の方々の健康、保健衛生の維持向上に少しでも寄与出来るよう乃木調剤薬局はこれからも様々なことに取り組んでいきます。

2022,11,25

薬剤師:手銭

薬・食事・栄養・健康相談を行いました。

乃木公民館、乃木文化祭  乃木公民館、乃木文化祭

平成30年10月27日(土)乃木公民館にて行われた乃木文化祭へ出店しました。当日はお薬相談会や、食事・栄養・健康相談を中心にジェネリック医薬品について、健康サポート薬局についてなどの内容を行いました。子供たちに向けては、食についての簡単なゲームやお薬手帳の作成コーナーも準備しましたが、多数参加いただき用意したものが足りなくなるほどでした。

今回はじめての出店でしたが、多くの地域住民の方々にご来場いただき、薬はもちろん食事・栄養・健康についての関心の高さを改めて感じる1日となりました。 ご来場いただいた皆様ありがとうございました。今後もこのような地域活動への参加を積極的に行いたいと思います。

2018,10,27

薬剤師:伊藤

田和山店食の専門相談会開催

田和山店食の専門相談会

2006年2/28、3/13に田和山店にて管理栄養士の先生と食の専門相談を実施しました。今回は離乳食中心に相談を受けました。 偏食の子供への食べさせ方、アレルギー食の代替食など、さまざまな質問、回答、そして先生による働くお母さんのための 簡単夕食一品料理のお話を聞き、個人的にも参考になりました。 これから投薬時、食について相談を受けることもあると思いますが、しっかり勉強し努めていきます。

2016,8,12

薬剤師:二之宮

熊本県支援活動

熊本県支援活動 熊本県支援活動

2016.5/10-5/14 5日間、熊本県の南阿蘇中学校にて支援活動を行いました。熊本市内までJRで、南阿蘇まではレンタカーを借りて向かいました。崖崩れで阿蘇大橋が倒壊したため迂回しながら2時間以上かかりました。私は広島県薬剤師会の2名と班を組み、その他埼玉班3名、和歌山班2名の計8名で活動しました。  
 私は、和歌山県モバイルファーマシー(MP)での調剤勤務が主でした。  
和歌山県モバイルファーマシー  MPとは、医薬品の調剤など、薬局機能を有した災害対応医薬品供給車両のことです。日本では和歌山県、広島県、大分県、宮城県の4県だけが持っています。  
仮設診療所  仕事内容は、隣接している日赤の仮設診療所を受診した患者さんに出された処方せんを調剤することでした。私が南阿蘇に現地入りした時点で避難所の診療は急性疾患より慢性疾患の対応が中心で、今度どう地元医療に引き継いでいくか、どのように撤退していくかが課題となっていました。しかし、崖崩れにより南阿蘇の医療を一手に引き受けていた病院が閉院となったことで医療過疎状態となり、直ぐの撤退は厳しいのが現状でした。派遣された支援薬剤師チームとしては、いずれ撤退するので地元の医療へ戻るために、定期薬の処方で来られた患者さんをかかりつけ薬局へコーディネートしながらお薬をお渡しするよう心がけていましたが、日中は家の片付けをし、夜間は避難所で寝泊まりする生活で疲弊している患者さんに、薬だけは余所でもらってほしいとは言えなかったです。  
OTC医薬品 お薬相談  その他に、南阿蘇中学校入口に設置してあるOTC医薬品(医師の処方せんがなくても買える薬)などを取り扱う簡易薬局の業務や他の避難所のOTC医薬品や支援物資の仕分け・在庫管理、体育館の気温・CO2濃度の定期測定など、薬剤師として活躍できる場が多いことを実感しました。  
 熊本県薬剤師会が宿泊施設として一軒家を借りていただき、寝泊まりには不自由しませんでした。 今回の熊本への派遣に関して、安全に活動できるように尽力して下さいました島根県薬剤師会様、また業務が忙しい中快く送り出してくれた乃木調剤薬局職員一同に、心より感謝申し上げます。未熟な部分と、何とか役立てる部分とを確認できたので、起こらないとも限らない災害時にこの経験を生かせるように日々精進していきます。
 避難所診療では、お薬手帳の存在が本当に大きかったです。定期的にお薬を飲まれている方はもちろん、今までお薬で副作用やアレルギーが出たことのある方もその記録を残しておけます。お薬手帳は持って損なし!

2016,6,18

薬剤師:細貝朋未

田和山店お薬相談会開催

田和山店お薬相談会

平成26年11月3日月曜日に乃木調剤薬局田和山店にてお薬相談会を開催しました。

今まで、松江市薬剤師会としての健康相談に参加してきましたが、私たちのもとに来てくださる患者さんに対しても、もっと係っていければよりよい治療の手助けができるのにという思いもありました。今回、お薬相談会を開催することによって、より地域に貢献できればという思いで当日を迎えました。

田和山店お薬相談会チラシ

が、・・・。結果は来局者0人でした。

2014,11,3

薬剤師:村田

健康福祉フェスティバルに参加してきました。

健康福祉フェスティバル

平成22年4月25日日曜日に松江市の健康福祉フェスティバルが開催されました。

今回初めて参加させていただき、様々な点で勉強になりました。 普段ではなかなか聞くことのできない、薬局に対する不満、要望など、今後改善しなくてはいけない点が少し見えた気がしました。 納得してもらえる回答ができたかどうかはわかりませんが、相談者の方の不安が少しでも軽くなっていたらいいなと思います。 相談者の中には禁煙相談をされる若い方が多く、禁煙治療薬のニーズが高まっていると実感しました。 他の薬剤師の方の説明を聞くこともできたので、これを今後の服薬指導に活かしていきたいと思います。

2010,4,25

薬剤師:二之宮