2009年は2つの大きな学会に参加しました。
11月7日・8日に徳島市で行われた、第48回日本薬学会・日本病院薬剤師会中四国支部学術大会に参加してきました。 昨年に引き続き実務実習関連の発表をしてきました。内容は、所属する島根県薬剤師会の委員会が行った指導薬剤師向けの研修会についてです。
2009，11，8
今回も大盛況だったようで、全国から9400人を超える薬剤師が参加したとのことです。 我々（有）乃木調剤薬局からも10人の薬剤師が参加しました。
今回、発表はできませんでしたが、それぞれ興味のある内容を聞いてきました。 学術大会で学んできた内容をこれからの業務に生かしていかなければと思います。
学生実習に関係する内容を中心に見学してきました。全国的に長期実習に向けての準備が進んでおり、 また地域によっての様々な工夫や悩みがあるようです。（有）乃木調剤薬局においてもこれからの半年、しっかりと準備していきたいと思います。
薬剤師：山田島
お薬手帳を上手に活用していこうというお薬手帳サポートシールというポスター発表が気になりました。 患者さんが薬の情報以外にも欲しい情報をお薬手帳をうまく活用することにより、 より充実した服薬指導も可能になっていました。
薬剤師：村田
2009，10，11・12
第48回日本薬学会・日本病院薬剤師会中四国支部学術大会で発表を終えて。
学生実習の研修会では11週間のスケジュールの検討や、実習で起こりうる問題などを議論しましたが、今回はスケジューリングについての検討を中心に発表しました。発表にはいろいろな方から感想をいただきました。また、これまでの継続した活動も評価いただいたようです。
いよいよ来年から始まる薬局実習に向けて、これまで以上に頑張らねばと思いを新たにしました。
薬剤師：山田島